高校や大学の学園祭(文化祭)で出す屋台(模擬店)でなるべく儲かるメニューを考えたいという人も多いのではないでしょうか。
せっかくやるなら赤字にならず、簡単かつなるべく利益が高くなるものが良いですよね。
そこで今回は、「文化祭の模擬店で儲かる簡単フードメニューおすすめ11選」をまとめてみました。
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文化祭の屋台で儲かる簡単フードメニューおすすめ11選
文化祭の屋台で利益が出やすく、簡単に調理ができるフードメニューをまとめました。
- かき氷
- タピオカジュース
- ベビーカステラ
- わたあめ
- チョコバナナ
- アイスクリーム
- ポップコーン
- 焼きそば(オムそば)
- 唐揚げ
- フライドポテト
- フランクフルト(ジャンボフランク)
かき氷
水道水の水が美味しい地域であれば、かき氷ほど原価率の良いメニューはないでしょう。
- 大量の氷
- かき氷シロップ
- かき氷機
- 容器
- スプーン
- 事前にたくさんの氷を作っておく
- 各家庭で作った氷を当日クーラーボックスで持ってくる
- スーパーで氷を買う
食品管理の条件によってどの選択肢になるかは分かりませんが、とにかく用意するものも氷・シロップ・かき氷機だけなので、簡単でおすすめです。
かき氷機を持っている家庭も多いと思いますので、実際にかかる費用は氷・シロップ・容器くらいでかなりコストを抑えられます。
タピオカジュース
食べ物系の模擬店が多くある中で、意外とジュースを売るクラスは少なかったりします。
単純に安い缶ジュースなどを冷やして販売するのも良いですが、せっかくならタピオカを入れておしゃれなタピオカジュースを販売するのがおすすめです。
- 氷
- ジュース
- タピオカ(インスタントや冷凍、乾燥タイプなど)
- 容器
- 太めのストロー
タピオカが入っていることで特別感が出るため、普通のジュースよりも価格を上げても買う人は多いことが予想されます。
ジュース自体はミルクティーやイチゴミルク、カフェラテなど数種類用意しておくのがおすすめです。
ベビーカステラ
ベビーカステラは事前にたくさん作っておいても困らないものなので、販売時間からすぐに売りに出せるのがポイント。
ホットケーキミックスがあればできるため、原価も安く済むためおすすめです。
- ホットケーキミックス
- ベビーカステラメーカー
- 袋
ベビーカステラメーカーは見栄えの良いキャラものや可愛い動物系のものを使うとより売れ行きが良くなりそうですよ。
わたあめ
何歳になってもついつい欲しくなるわたあめも、わたあめ機とざらめがあれば作れるため、簡単かつコスパ良しです。
- わたあめ機
- ざらめ
- 割り箸
普通のざらめでも良いですが、色つきもものを使うとより見栄えが良くなり、屋台自体も華やかになりますよ。
チョコバナナ
お祭りの定番、チョコバナナもおすすめです。
昔よりもバナナの価格が上がったものの、スーパーによっては一房100円程度でゲットできることもあります。
1本だと大きいので、ハーフサイズを作ったりカットしたバナナをくっつけたものを作るのもおすすめです。
- バナナ
- チョコレート
- カラースプレー
- 割り箸
バナナだけでなく、マシュマロチョコなども一緒に作って販売するとよりバラエティに富んでGOODです。
アイスクリーム
市販のパックアイスにトッピングを乗せて販売する方法もあります。
ひたすらアイスをすくってトッピングをかければ作れるため、事前準備がいらないというのがポイントです。
コスパを良くしたいのであれば、コーンよりもカップに限定するのが良さそうです。
- アイスクリーム
- トッピング
- アイスクリームディッシャー
- 容器
- スプーン
トッピングはカラースプレーだけでなく、コアラのマーチやポッキーなど色々工夫して何パターンか用意するのがおすすめです。
ポップコーン
市販のポップコーンを紙コップに分けるだけでも良いですし、その場で調理するでもOK!
ポップコーンも作るために必要な材料が少ないため、手軽で簡単です。
- ポップコーンメーカー
- コーン豆
- オイル
- トッピング
- 紙コップまたは紙袋
本格的なポップコーン機をレンタルするのでも良いですし、家庭用のポップコーンメーカーなどを活用するのも良いでしょう。
フレーバーは塩以外にもいくつか選択肢があると、より売れ行きが良くなりそうです。
焼きそば(オムそば)
大きな鉄板などが用意できるのであれば、焼きそばもおすすめです。
焼きそばは定番メニューで人気があるため、売れ行きの心配はないですし、原価も肉の量を多くしなければ低めです。
- 鉄板
- 焼きそば麺
- ソース
- 野菜(キャベツ、もやし、にんじんなど)
- 肉
- 油
- パック
- 割り箸
肉が高いから少なめにしたい!という時は、別で焼いてパックに詰める際に上に乗せる方法がおすすめです。
この方法を使うと「焼きそばに肉が入ってなかった!」というクレームを防げます。
また、+100円でオムそばにするといった選択肢もありです。
100円プラスしてもオムそばを食べたい!と言う層は結構いますし、卵は1パック10個入りで300円程度。
1個30円の原価UPで利益が70円くらいプラスになるため、一手間かかりますがおすすめです。
焼きそばは他のクラスとメニューが被りがちですが、オムそばなら被りにくいというメリットもあります。
唐揚げ
唐揚げを売るなら、油で揚げるよりもレンジやノンフライヤーで加熱すれば良い冷凍からあげを使うのがおすすめです。
唐揚げを一から作ると大変ですし、油であげるとなると時間がかかってしまい回転率が低くなります。
そのため、業務スーパーなどで冷凍からあげを買って温める程度にするのが良いでしょう。
- 冷凍からあげ
- 調理器具
- 紙コップ
- 楊枝
個人的にはカリッと仕上がるノンフライヤー調理がおすすめです。
フライドポテト
みんな大好きフライドポテトなら、問題なく人気爆発します。
冷凍ポテトをとにかくひたすら油で揚げれば良いだけなので、作業が単純で誰でも調理しやすいというメリットがあります。
- 冷凍ポテト
- 塩
- 調理器具
- 紙コップ
油で揚げるのが禁止であれば、こちらもノンフライヤーなどの調理器具を使うと良いでしょう。
フランクフルト(ジャンボフランク)
フランクフルトなら、鉄板がなくてもフライパン調理で作れます。
焼くだけなので簡単ですし、業務用のものを買えば原価も低く抑えられます。
- フランクフルト
- 油
- フライパン
- ケチャップ
- マスタード
- 容器
ケチャップとマスタードをかけるだけで食欲がそそる一品。
余裕があればアレンジでホットドッグを同時販売するのも良いかもしれませんね。
原価率が低くてもおすすめできないメニュー3選
逆に、原価率は低く抑えられるものの、イマイチおすすめできないメニューもご紹介しておきましょう。
- 焼き鳥
- たこ焼き
- チキンナゲット
焼き鳥
焼き鳥は人気が出やすいメニューであり、業務用を買えば原価もかなり抑えられます。
しかし、炭火で焼いたりすると思った以上に時間がかかってしまい回転率が落ちてしまいがちです。
実際に学園祭で販売したクラスもありましたが、大行列になったものの商品がなかなか焼けず勿体無い感じになってしまっていました。
焼き鳥を売るなら、生のものではなくすでに加熱してあるタイプを使うのがおすすめです。
たこ焼き
たこ焼きも定番メニューですが、1パック8個入りなどで販売するとやはり回転率が落ちます。
たこ焼き自体、完成までにかなり時間がかかります。
さらにソースやマヨネーズ、青のり、かつおぶしをかけたりと時間がかかる作業が多めです。
売れないうちからたくさん作ってしまうと食べる時には冷めてしまっていると言うデメリットも。
そのためあまりおすすめできません。
販売するのであれば、
- たこ焼き機を複数使う
- 作業工程を細かく分けて担当を決める
というように、完成までの時間をかけないような工夫が必要です。
チキンナゲット
チキンナゲットは原価も高くなく回転率もそこまで遅くはないのですが、ケチャップやマスタードを別添えする必要があります。
そのちょっとした手間を考えると、「そもそも唐揚げでよくないか?」という思いがよぎるのです。
唐揚げなら基本的にケチャップなどが必要ないので紙コップに入れて串を刺せば完成です。
チキンナゲットが悪いわけではありませんが、回転率や原価率を考えると唐揚げにした方が良いのではないか、という感じです。
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