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オープンキャンパスに行かないと入試で不利になる?

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オープンキャンパスに行かないと入試で不利になる可能性はあるのか。

この記事では、オープンキャンパスに行かないと入試で不利になると考えられる3つの理由について解説していきます。

タップできる目次

オープンキャンパスは行かないと入試で不利になる?

ヒントイメージ

オープンキャンパスに行きたいけど大切な予定と被ってしまった。

そんなとき、

「オープンキャンパスは行かないと不利になる?」

と不安に思う人もいるでしょう。

結論から言うと、

  • 一般入試ならオープンキャンパスに行かなくても不利になることはない
  • 推薦入試ならオープンキャンパスに行かないと不利になる可能性がある

とまとめられます。

オープンキャンパスへの不参加が不利になる3つの理由

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オープンキャンパスへの参加の有無は、入試の点数に直接は関係しないことがほとんどです。

これは、

  • オープンキャンパスに参加すると+5点
  • オープンキャンパスに不参加だと-5点

といったことは基本的にないという意味です(学校によっては加点がある可能性もあります)。

しかし、オープンキャンパスに行かないと推薦入試では不利になる可能性があるのです。

なぜ不利になってしまうことがあるのか、理由は3つあります。

不利になる理由
  • 推薦入試で「オープンキャンパスに参加したか」を聞かれることがある
  • 他の受験生がうまくアピールしている可能性がある
  • オープンキャンパスでの個別質問で良い印象を持たれることがある

不利になる理由①推薦入試で「オープンキャンパスに参加したか」を聞かれることがある

机の上のテスト

大学や専門学校の推薦入試では、さまざまな質問が聞かれます。

実は学校によっては、「オープンキャンパスに参加したか」を聞かれることがあるのです。

オープンキャンパスに参加した生徒の方が試験官の好感度は高い

もちろん、オープンキャンパスに来なかったからといってすぐにマイナス評価になるわけではありません。

しかし、試験官からすると正直なところ、オープンキャンパスには参加した生徒の方が好感が持てるというのも事実です。

やはり、オープンキャンパスに参加してくれることで、

  • 学校に興味を持っている
  • 学習に意欲的である

ということが行動として受け取れるからです。

オープンキャンパスに参加できなかった理由があればOK

ただし、参加しなかった場合でも、特別な理由があればマイナスにはならないでしょう。

例えば

  • 部活動の大会と日程が被ってしまった
  • 学校の行事と日程が被ってしまった
  • オープンキャンパスに参加をしたかったが体調不良で出席できなかった

といった場合です。

この場合は、質問で聞かれても「参加を希望していましたが、○○といった理由で参加できませんでした。」といった受け答えができると良いですね。

オープンキャンパスに関する質問を想定した準備を

推薦入試では、面接で「オープンキャンパスに参加したか」という質問が出る可能性がありますので、参加の有無にかかわらず、質問されることを見越して答えを準備しておくと良いでしょう。

この質問に対し、「参加しませんでした」と一言で答えるだけでは不十分です。

試験官は、あなたが第一志望でありながら「なぜオープンキャンパスに参加しなかったのか」について疑問を持つかもしれません。

したがって、この質問が出た場合は「なぜ参加できなかったのか」という点についてしっかりと説明できることが重要です。

不利になる理由②他の受験生がうまくアピールしている可能性がある

テスト中

推薦入試の面接では、自己アピールする場面もあります。

例えば、オープンキャンパスに関する質問がなかったとしても、受験生自身からオープンキャンパスに関する話題を提供する機会があるかもしれません。

他の受験生がオープンキャンパスでの体験をアピールすることもあり得ます。

学校への興味を持ち、オープンキャンパスでの体験を語ることはプラスポイントとなります。

つまり、オープンキャンパスに参加しなかった人にマイナス評価がつくわけではありませんが、参加した人がその経験を活かしてプラス評価を得ることができるため、結果的に不参加の方が不利になる可能性があるということです。

不利になる理由③オープンキャンパスでの個別質問で良い印象を持たれることがある

オープンキャンパスでは、希望する学部や学科の教授や在学生と交流する機会が設けられることもあります。

また、個別質問の機会があることも。

こうした機会を活用することで、試験官となる教授に名前や顔を覚えてもらえる可能性があります。

特に募集人数の少ない学科であれば、可能性は高くなると言えるでしょう。

オープンキャンパスの時に目立つ必要はありませんが、熱心な学生は注目されることもあります。

第一志望が決まっていれば、オープンキャンパスや体験授業など、大学が開催するイベントに積極的に参加することをおすすめします。

オープンキャンパスに行くと大学入学後にメリットも

メリット

推薦入試ではなく一般入試の生徒であっても、基本的にはオープンキャンパスに参加するのがおすすめです。

というのも、オープンキャンパスに行って授業の様子を知ることや学校の雰囲気を知っておくことがメリットになるからです。

オープンキャンパスに行ったことで「ここへ通いたい!」という気持ちが高まって勉強のモチベーションがあがることもありますし、体験授業で話をした他校の生徒と入学後に再開して友だちになることもあります。

オープンキャンパスに行けない場合はどうする?

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用事があってオープンキャンパスに参加できない場合は、他の機会を利用することもおすすめです。

例えば、大学の学園祭は一般的に誰でも入場できることが多いため、そうした機会に大学を訪れてみることも良いでしょう。

また、大学に通う先輩や親戚がいる場合は、大学案内を頼むことも考えられます。

一般入試や推薦入試に関わらず、第一志望の学校はできるだけ入学前に一度は訪れてみることをおすすめします。

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