数学の苦手克服なら >> 進研ゼミの個別カリキュラム

クラス替えで先生に頼むと希望が通るパターンは?【元教師が秘密を暴露】

教室の黒板と席

クラス替えは先生に頼むと希望が通るのか。

実は通るパターンと通らないパターンが存在します。

今回は、どのようなケースならクラス替えの希望が通りやすいのか、より希望を通りやすくするための方法などについて解説していきます。

タップできる目次

クラス替えが憂鬱な人は結構多い

頭を抱える子ども

毎年4月におこなわれる「クラス替え」が憂鬱という人もいるでしょう。

  • あの子と同じクラスになりたい
  • あの子とは違うクラスがよい

そんなふうに考えている人は意外と多いものです。

また、学校現場では毎年さまざまなトラブルが発生します。

そのため、保護者の方でも

  • あの子とは同じクラスにしてあげたい
  • あの子とはクラスを離して欲しい

と思う人がいるのも当然です。

しかし、クラス替えはあくまでも学校が秘密裏におこなっており、生徒や保護者の希望が完全に通ることはありません。

ただし、これは表向きの対応で、正直どうにかなるパターンもあります。

クラス替えについて先生に相談するのはあり!

ヒントイメージ

クラス替えについて先生に相談するなんて……

そう考える人も多いでしょう。

しかし教師側から言わせていただくと、実はクラス替えについて事前に生徒や保護者の方から相談をしてもらうのは、まったく迷惑なことではありません。

なぜならば、その相談によって生徒間のトラブルや不登校といった問題を未然に防ぐことができるからです。

クラス替えについて
先生に相談するのはあり!

もちろん、100%希望が通るとは限りませんが、内容によってはある程度考慮してもらえることがあります。

4月以降にクラス替えの結果が嫌でも、その後クラスを移るのはほぼ無理です。

そのため、気になることがあれば、クラス替えの内容が決定する前の早い段階で相談する必要があります。

クラス替えが「成績だけ・自動で決まる」は嘘

no

クラス替えについては、表向きは「成績で振り分ける」「コンピュータによって自動で決まる」といった説明をする学校が多いでしょう。

しかしこれは、半分嘘で半分本当です。

基本的には成績や部活動などに偏りが出ないよう、均等に振り分けられますが、最終的な調整は複数の教師(基本的には前年度の担任や来年度の担任)が相談をしつつ決めていきます。

例えば、同姓同名がいる場合はややこしいので別々のクラスに振り分けますし、前年度に結託して問題を起こした集団がいれば、1つのクラスにまとめるようなことはしません。

つまり、ある程度クラス替え自体、教師の裁量によって決まる部分があるのです。

そのため、クラス替えについての相談は無駄ではないと言い切れます。

クラス替えの相談はいつまでにする?

時計と数字

クラス替えは、遅い学校では3月に入ってからおこなうというところもありますが、早ければ前年度の1月頃に決定をすることもあります。

そのため、クラス替えに関する相談事があれば、12月中にはしておいた方が無難です。

もちろん、内容によってはクラス替え決定後もある程度変更ができますので、1月でも2月でも相談しておきたいことがあれば、先生に伝えましょう。

しかし、クラス替えの希望は

  • 希望が通るパターン
  • 希望が通らないパターン

があるのも事実です。

以下では、どんな場合に希望が通りやすいのか・通りにくいのかを解説していきます。

クラス替えで先生に頼むと「希望が通るパターン」

クラス替えの希望が通りやすい内容は、

「特定の生徒と違うクラスにしてほしい」

という場合です。

例えばいじめや嫌がらせを受けている、その生徒と過去にトラブルがあったなどの理由があれば、クラスを別々にしてもらえる可能性は高いでしょう。

教師としても、生徒間のトラブルは未然に防ぎたいところ。

正直な話、何か問題が起きたときに「事前に相談があったのにクラス替えで考慮しなかった」となれば責任問題にもつながります。

そのため、理由がしっかりあれば希望が通る可能性は高いですよ。

クラス替えで先生に頼んでも「希望が通らないパターン」

bad

逆に、クラス替えの希望で先生にお願いをしても希望が通りにくいパターンも存在します。

それは、

「特定の生徒と同じクラスにしてほしい」

という場合です。

特に、ただ仲良しなので同じクラスにしてほしいという希望はほぼ100%通りません。

むしろ、いつも同じ人とつるんでいる、特定の人としか交流がないという生徒だと、「他にも友だちを作った方が良いだろう」という考えの先生の場合、クラスを別々にされる可能性が高くなります。

そのため、単純に仲良しの人と同じクラスになりたいという希望は先生に伝えない方が良いでしょう。

ただし、

  • 不登校ぎみで友人が少ない
  • 障害などがありいつも手伝ってくれる友人がいる

といった場合には、特定の人と同じクラスにしてもらえる可能性が高くなります。

こういった場合には、生徒からの要望がなくても先生の方で配慮して同じクラスにすることがほとんどです。

ただし、心配な場合は希望を先生に伝えておくと良いでしょう。

ちなみに私自身も学生時代、不登校でほとんど学校に来ない友人とは毎年同じクラスになっていました。

たまたま同じクラスになったという感覚は正直ありません。

  • 学校に来ない日の連絡係
  • 保健室に来た際に話し相手になる

といった役割を先生から頼まれていた経験があるからです。

こういった理由がある場合には、クラス替えの前に相談しておくと良いでしょう。

クラス替えの希望をより通しやすくする方法

発見のイメージ

クラス替えの希望をどうしても通したい!

そんな方のために、クラス替えの希望がより通りやすくなるための方法を2つご紹介していきます。

クラス替えの希望をより通しやすくする方法①保護者が相談する

クラス替えの希望は、生徒が相談しても良いですが、より深刻な問題を抱えている場合は「保護者の方が相談する」ことが大切です。

相談するタイミングは三者面談でも良いですし、余裕のある時間に学校へ電話をするといったことで構いません。

生徒からの相談だと真剣に取り合ってくれない教師がいるのも実情です。

正直、保護者からの要望となるとむげにできないのが教師というもの。

何かクラス替えの希望がある場合は、生徒だけでなく保護者の方からも直接先生に相談をした方が良いでしょう。

クラス替えの希望をより通しやすくする方法②学年主任にも相談する

正直、先生によってはクラス替えの希望を一切受け付けないというパターンもあります。

特に、

  • 普段からあまり真剣に相談を聞いてくれない
  • 生徒のことにあまり興味がなさそう

そんな担任の場合は相談しても無駄になってしまう可能性があります。

また、特別な理由(いじめやトラブルなど)があって相談したにもかかわらず、「絶対にクラス替えの希望は通せない」と言われた場合は学年主任に相談をした方が良いでしょう。

※「相談の内容を考慮しますが、クラス替えの希望が絶対に通るとは言えません……」といったニュアンスなら、さりげなく希望を通してくれる可能性が高いです(これも絶対ではないので期待しすぎないようにしてください)。

クラス担任の上には、「学年主任」という役職があります。

学年主任はその学年の生徒に責任を持っているため、ある意味担任よりも真剣に話を聞いてくれるかも知れません。

トラブルが起きた際に、担任とともに対処をおこなうのが「学年主任」だからです。

そのため、担任の先生がイマイチ相談に応じてくれなそう、といった場合には、学年主任の先生に相談するのがおすすめです。

ただし、ここまでしても100%希望が通るということは言えません。

クラス替えについては、全員の希望を聞いていたら決まらないからです。

そのため、クラス替えについてはできることをしたら、後は運に身を任せるのみです。

まずは今できることをやってみてくださいね。

今回話したお話は、あくまでも私がこれまで経験した中でのお話や友人の学校教師が実際に対応した一例です。学校や教師によっては違う見解もありますので、その点はご了承ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次