中学校や高校の文化祭では、クラスや部活動ごとにさまざまステージ発表をする学校が多いですよね。
そこで今回は、クラスパフォーマンスなど、人気のステージ発表ネタ31選をご紹介していきます。
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文化祭ステージの発表ネタ:ダンス・アクティブ系10選
文化祭ステージ発表の定番と言えば「ダンス・アクティブ系」です。
ダンス・アクティブ系ではどんなネタがあるのか、昔から人気のあるネタと今流行のネタ合計10個をまとめました。
ダンス・アクティブ系
- ヘタウマダンス
- マリオダンス
- ヲタ芸
- TikTokメドレー
- チアダンス
- アクロバットショー
- ヒーローショー
- ソーラン節
- ダブルダッチ
- 大道芸(バルーンアート・ジャグリング)
ヘタウマダンス
文化祭ステージ発表と言えばダンスですよね。
ただし、単にダンスをするだけでは盛り上がりに欠けてしまうことも。
以下の動画のように、「最初は下手なふりをして、実はめちゃうま!」というようなひと工夫があると、より会場が盛り上がります。
マリオダンス
クラス全員など、大勢で楽しくダンスをするなら「マリオダンス」がおすすめです。
マリオなら学生も先生もみんな知っているネタなので、会場が盛り上がること間違いなしです!
ヲタ芸
普通にダンスをやるよりも会場が盛り上がるもの……それは「ヲタ芸」です。
会場を暗くしてノリノリのトレンド曲を流せば手拍子が発生しやすく、みんな楽しめるパフォーマンスです。
ヲタ芸のみの場合もあれば、クラスの一部がアイドルになり、その周りを「ヲタ芸」で囲むというパターンもありますよ。
TikTokメドレー
令和のトレンドステージと言えば、「TikTokメドレー」です。
TikTokでよく見る動画を組み合わせた発表で、どんどん展開が変わるため、見ている方も目が離せません。
チアダンス
「チアダンス」というと、チアリーディング部や女子生徒が踊るイメージが強いですが、男女混合や男子だけのパフォーマンスも結構盛り上がります。
アクロバットショー
アクロバットなパフォーマンスができる人がいれば、アクロバットショーを入れてみるのも良いかも知れません。
大勢でやるというよりも、少人数でやるタイプのパフォーマンスなので、クラス発表を二部・三部構成する場合に使えるネタです。
ヒーローショー
中学生・高校生になってもヒーローはカッコイイ。
ヒーローショーで「笑いあり、感動あり」のパフォーマンスもおすすめです。
ソーラン節
昔から人気のあるステージネタと言えば「ソーラン節」です。
ソーラン節なら校長先生や各学年の先生ウケも良かったりして……。
審査員ウケが良いネタと言えばこういった伝統ネタですね。
ダブルダッチ
練習に時間がない、というときに便利なダブルダッチ。
元々運動が得意でネタを考える暇がない人なら使えそうです。
運動神経が良い人が多ければ結構スムーズですが、以下の動画のように完成度が高いパフォーマンスに仕上げるとなると、ある程度練習は必要です。
大道芸(バルーンアート・ジャグリング)
大道芸(バルーンアート・ジャグリング)は発表に準備がかかる場合など、ちょっと間が空いてしまう時に使いたいひとネタです。
ステージ前や会場へ降りてバルーンアートを作り、欲しい生徒に配ったりすると盛り上がるかもしれません。
文化祭ステージの発表ネタ:音楽系5選
文化祭と言えば、「音楽系」のネタも人気があります。
今回は、おすすめのネタ5つをご紹介していきます。
音楽系
- 合唱
- カラオケ
- バンド演奏
- 太鼓(和楽器)パフォーマンス
- ストンプ
合唱
中学生のステージ発表や準備期間の少ない場合によく使われるのが、合唱の発表です。
ピアノや伴奏の音源さえあればどこでも練習できるのが大きなメリット。
短期間で完成させることができる人気のネタです。
カラオケ
クラス内に一人でも歌が得意な人がいれば、発表の準備やネタとネタの間にカラオケを入れるのもおすすめです。
学校の文化祭で一躍有名になる生徒もいるんだとか……。
バンド演奏
楽器演奏ができる人がいれば、バンド演奏を入れるのもおすすめです。
会場にペンライトを配布すると一緒に盛り上げてくれる確率がUPします。
太鼓(和楽器)パフォーマンス
クラス内に太鼓・和楽器系の部活動や習い事をしている人がいれば、太鼓演奏などの和楽器パフォーマンスもおすすめです。
盛り上がるというよりは、「スゴイ」という感じですね。
他のクラスと差を付けたい!という場合におすすめです。
ストンプ
バケツ、デッキブラシ、ゴミ箱、ビニール袋などあらゆるものを楽器に換えて、気持ちのよいリズムを刻むストンプ。
息の合った演奏で会場を盛り上げてみてはいかがでしょうか。
文化祭ステージの発表ネタ:文化・芸術系8選
ステージ発表と言えば昔から「劇」も人気があります。
以下では、文化・芸術系のおすすめネタ8選をご紹介していきます。
文化・芸術系
- 演劇
- 影絵劇
- パロディ動画
- 自主製作映画
- パントマイムショー
- 書道パフォーマンス
- ライブペインティング
- サンドアート
演劇
正当派の演劇なら感動を呼び、パロディ系の演劇を笑いの渦に。
やっぱり文化祭ステージの王道ネタと言えば演劇です。
劇は、大道具や小道具の製作から本番までクラス全員が一体となって作り上げる発表なので、団結力も高まること間違いなしです。
影絵劇
普通の演劇よりもちょっと難易度が高い影絵劇。
文化祭のステージ発表は割と他のクラスとネタが被ってしまうことがありますが、このネタは被ることがほぼないので安心です。
一風変わったネタをやりたいクラスにおすすめです。
パロディ動画
動画作成ができる人がいれば、パロディ動画もおすすめです。
みんなが知っている人気のマンガや映画を元にすれば、盛り上がることでしょう。
当日部活動の大会などで欠席の人が多いクラスや、特別なコースで元々人数の少ないクラスにおすすめのネタです。
自主製作映画
事前に撮影・編集をおこなっておき、自主製作映画を放映するのもおすすめです。
当日は映像を流すだけなのでゆっくり文化祭を楽しめますよ。
パントマイムショー
完成度が高いと意外と盛り上がるパントマイムショー。
クラスでやるなら発表と発表の間や準備中のひとネタとして短時間でやるのがおすすめです。
書道パフォーマンス
書道パフォーマンスは基本的に書道部が発表することが多いネタですが、もちろんクラス発表としても活用できます。
ライブペインティング
ブルーシートなどが必須となりますが、アクティブ系の生徒と芸術系の生徒が一緒にパフォーマンスできるネタと言えば「ライブペインティング」です。
それぞれの得意分野を活かせる発表になりますよ。
サンドアート
メインの発表ではなく、発表と発表の間や準備中のひとネタとして使えるサンドアート。
基本的にナレーターとアート要員が数人いればできるため、クラス内で分担を決めて複数の発表をする場合におすすめです。
文化祭ステージの発表ネタ:デジタル・学び系3選
コースの特徴を活かしたい!学びのある発表をしたい!そんな時におすすめなのが、デジタル・学び系の発表です。
デジタル・学び系
- サイエンスショー
- マジックショー
- プロジェクションマッピング
サイエンスショー
理系のクラス発表なら、発表の準備をしながら学べる「サイエンスショー」がおすすめです。
会場から実験の手伝いを募るなど、参加型にするのも面白いかもしれません。
マジックショー
ステージパフォーマンスと言えば、一般的にマジックショーも有名です。
学園祭で使われることは少ないですが、逆に珍しいネタをしたいクラスなら大いにおすすめ。
プロジェクターなどを使えば遠くの人でも見ることができますよ。
プロジェクションマッピング
「学園祭でできるの!?」とビックリのネタですが、機材などの準備ができるのであればプロジェクションマッピングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
難易度が高い&準備にかなり時間がかかるネタなので、実際にやるとすれば事前に理系の先生に相談してみた方が良さそうです。
文化祭ステージの発表ネタ:お笑い・びっくり系5選
とにかく会場を盛り上げたい!観客を楽しませたい!そんな時には、お笑い・びっくり系のネタがおすすめです。
お笑い・びっくり系
- お笑いライブ(漫才・コント・大喜利・ものまね)
- バカッコイイ・スゴ技
- 仮装大賞
- 女装・男装ショー
- 担任パフォーマンス
お笑いライブ(漫才・コント・大喜利・ものまね)
高校の学園祭では、割とお笑いライブなどのネタが人気です。
うまくすれば盛り上がりますが、スベる可能性も……。
リスクを含めて楽しめると良いですね!
バカッコイイ・スゴ技
「バカッコイイ動画」など、スゴ技を披露するクラスもあります。
事前に動画を撮っても良いですし、当日挑戦するのもありです。
仮装大賞
「欽ちゃんの全日本仮装大賞」でよくあるネタを学園祭のステージ発表で披露してみてはいかがでしょうか。
残念ながら若い世代は元ネタ(欽ちゃんの全日本仮装大賞)を知らない人が多いと思いますが、この番組は面白い・感動するネタの宝庫でした。
仮装大賞を見たことがない人はぜひ、親御さんや先生に聞いてみて下さい。
女装・男装ショー
文化祭ネタの1つとして、女装・男装ショーを開催した学校も過去にありました。
女装や男装をしてダンスをする、というクラスは結構ありますが、こちらは純粋にショーをするという形です。
ファッションショーとしてランウェイを歩く感じですね。
面白い・盛り上がるのはもちろんのこと、「女装があまりにも美しすぎる・可愛すぎて笑えない」という一幕もありました。
担任パフォーマンス
メインではなく、あくまでもサブネタとして使って欲しいネタですが、担任が出てきてパフォーマンスをするというのも実は結構盛り上がります。
先生なら歌が上手でも下手でもなぜか会場が盛り上がってしまうのが不思議です。
このように、学園祭のステージ発表で使えるネタはたくさんあります。
クラスにあったネタを選び、十分に準備をして楽しい学園祭にしましょう!
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